てんかんが起こりやすい人の特徴

てんかん発作は大半のてんかん持ちの方はテグレトールのような抗てんかん薬で発作を予防していますよね。
でも時には発作が出てしまう人もいるでしょう。
まったく発作がでない人もいれば出る人もいる、その違いはいったいどこにあるのでしょうか?
まずてんかん発作が起こる原因ですが、特異性発作誘発因子と非特異性発作誘因の2つに分かれます。
特異性発作誘発因子はてんかん患者のみ発作の誘発原因になるもので、運動性、精神活動性、感覚性などにさらに分けられますが、一番わかりやすいのが感覚性でしょう。
以前とあるテレビでのフラッシュ効果でけいれんを起こしたというニュースがありましたが、これがまさに感覚性の発作に当たります。
非特異性発作誘因は簡単に言えば規則正しい生活からはずれてしまうことでしょうか。
過労、ストレス、栄養の偏り、飲酒、睡眠不足、突然の薬の中断など、薬の中断以外はてんかん患者以外も気をつけたいことばかりです。
1つならともかく、このような要因がいくつも積み重なれば積み重なるほどてんかん発作が起こりやすくなってしまうようですね。
薬の中断ですが、抗てんかん薬であるテグレトールは1日1~2回の服用と服用間隔は短めにも関わらず半減期が長いため、つい飲むのをサボったりしやすいようで、反動で重い発作が起きてしまう場合があるようです。
しかも半減期は人によってかなり差が出てしまうようなんです。
また、テグレトールはグレープフルーツなどのかんきつ類と飲み合わせがよくないので、できるだけ避けたほうが無難でしょう。
他にもガバペンなどの抗てんかん薬はありますが、半減期がかなり短く1日3回は飲まなければいけないようですね。
抗てんかん薬はあくまでてんかんの発作を起こりにくくするための薬でてんかんがなおる薬ではないので、発作の誘発要因に充分注意して生活していきましょう。